photo by 平間至

1(ワン) Artwork

From...

〜From コミネ〜

『1』について

今回、ハマザキコミネファーストアルバム、『1』を創り上げることで、また自分の音楽の新しいドアを開けられたのではないかと思っています。ユニットだからこそ、未知の自分の音楽を知れたのだ、と、本当に嬉しく思います。 アルバム曲は全体を通してバラエティーに富んでいるようにも感じられると思いますが、実は このアルバム1枚は、一つの物語のように仕上がっています。。。『初恋』に始まって、『Happy End』というように。。

生きていることの意味を知り、恋をして、すれ違い、愛を知り、そして、出会い、別れ、そして、思い出を刻んでゆく、そして、幸せなゴール、というような、流れになっています。。

二つの性のあるべき姿、を浜崎さんは浜崎さんらしく、そして、私は私らしく、表現できたな、ってすごく嬉しく思います。

曲の製作は、『Merry』の時のように、メールのやり取りで出来上がったものもありましたが、まるで学生の時の文化祭の時みたいに、階段の踊り場なんかで盛り上がって作ったのが『モコモコ』であったり、『Happy End』は浜崎さんが居酒屋さんで突如として口ずさんだメロディーを急いで携帯で録って、そ れをどんどん広げて曲にしたものであったり、本当に暖かな空気の中で生まれた曲が多かったです。舞い降りた音楽たち、を余すところなく表現できたと思います。『郵便屋さん』、『新聞屋さん』は、同じ時間の流れの中にいるような、二つで一つの曲の様に仕上がっています。

歌録り中、不意に浜崎さんの歌に感動してしまって、コミネ、涙止まらず事件が起こっってしまったり……(笑)、感動が盛りだくさんの製作だったと思います。(その事件は何の曲だったかというと、『Beutiful!』、です。。。。涙。。。細かく言うと、最後のサビ部分。)

と、いうわけで、ぜひ『1』、を皆さんに心ゆくまで楽しんでいただけたらな、って思います♪

〜From ハマザキ〜

01.初恋

若い恋の歌です。恋をする事ってあまり理由とかないですよね。瞬間に恋をしていた自分。気がついたら今までとは違う場所に立っている自分。ある種、瞬間移動ですね。そんな事を歌にしたかったのです。

02.BEAUTIFUL!!!

これはソロで去年リリースした曲ですが、大阪のライブで小峰さんと歌った時、とても感じが良かったのでレコーディングする事にしました。ソロとはアレンジを変えています。アコーディオンやスチールドラムなど、普段あまり使用しない楽器を使っています。日が射したイメージが届けたかったのです。

03.上を向いて歩こう(SUKIYAKI)

もともとコミネさんがライブで弾き語りをしていたものを、私も入った形でアレンジしたものです。 スタジオで一発録りでした。3テイク目かな?共鳴している二人、そしてピアノ。全てが響います。こういう音を残せて本当に幸せですね。

04.ハレル

アカペラは初めての経験でした。レコーディングは大変でしたが、とっても気に入っています。歌詞のテーマは「エロスとイノセントの交差」でした。

05.郵便屋さん

これは実体験をもとに歌詞を書きました。なかなか来ない好きな人の手紙。今は電子メールの時代ですが、形は変われど似たような状況は不滅なのではないでしょうか。この曲は5拍子ですが、5拍子の曲を作ったのも初めてです。

06.新聞屋さん

小峰さんにジブリの映画の主題歌みたいのを作ってとリクエストしたら、その注文通りに作ってきてくれました。歌詞は郵便屋さんの返答歌になっています。とっても奇麗な曲です。

07.オリオン通り

もともとは斉藤和義君と一緒に作った曲です。 コミネさんも栃木出身という事で、男と女のデュエットにしたらどうなるのか、という興味の中で新しいバージョンを構想しました。 イメージは「逃避行」。銀行強盗した男女が南米の海へ逃げ、そこで撃たれて死す、みたいな感じです。ヌーベルバーブ風かな?

08.Say Good Morning

これは小峰さんの曲ですが、デモを聴いてすぐ、ミュージカル的な朝の風景を歌にしてみようと思いました。人ってどんなに夜嫌な事を抱えていても、次の日だいたい起き上がるじゃないですか。もちろん寝込んだままの人もいますが・・。世界中の朝に、沢山の人々や生き物が立ち上がる姿を妄想したら、凄いエネ ルギーが地球には溢れているんだな、と思い作った歌詞です。

09.モノクローム

出会いと別れをテーマに作った曲です。 去年「MERRY〜ぬくもりだけを届けて」のプロモーションビデオを撮影している時の楽屋でメロディが思いつき、コミネさんとその日のうちに曲の原型はほぼつくってしまいました。 詩に関しては、失恋、卒業など、聴いてくれた人の状況に合わせて、それぞれが感じる「別れ」を思い出せるような内容になっています。春の陽気の中で感じる「せつなさ」を受けとめてもらえたらと思います。

10.MERRY〜ぬくもりだけを届けて

なんでクリスマスソングなのか、ってよく質問されるのですが、初めてコミネさんと一緒に歌うのに何か共通の話題が必要だったので、思わずクリスマスになったような気がします。 初対面ってどこか気恥ずかしいじゃないですか。曲づくりもそんな照れを含みながら進行したので、そんな微妙な緊張感が音や歌詞になっていると思います。透き通るような、冷たい冬の空気と、暖炉の炎の熱とが共存する歌ですね、これは。

11.モコモコ

車に乗りながら横断歩道を歩く女の子が着ぶくれしているのを見て思いついた曲です。どんなに歳をとっても女の子のパンツは見てみたいものです。

12.Happy End

思いっきりSWEETなものを書いてみました。ただ「息を引き取るその日まで」という歌詞だけがちょっと苦いかな。ただ甘いだけだと途中で飽きちゃいますからね。

Video

■ビデオクリップ
『MERRY〜ぬくもりだけを届けて』
『モノクローム』
■ライブ映像
『ハレルヤ』@THIS MONKEY(大阪)

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